歴史の雑学

恋愛の名言集。失恋、男女関係の格言

偉人といえる人たちの恋愛の名言。

偉人たちも恋愛をし、恋愛に苦しみ、恋愛を考えに考えたのでしょう。

ここでは、世界の偉人といえる人たちの、恋愛、男女関係、失恋の名言を淡々と貼っていきます。

マージョリー・キナン・ローリングス

女は、人生で一度や二度は、ワルい男を愛してしまうの。

でもだからこそ、イイ男に出会ったとき、感謝する気持ちになれるのよ。

マージョリー・キナン・ローリングス  アメリカの作家

 

アミエル

女はなぜとか、何のためにとかいった理由なしに愛されることを望むものだ。

つまり、美しいからとか、善良であるとか、聡明であるとかいった理由によってではなく、

彼女が彼女自身であるという理由によって、愛されることを望むものだ。

アミエル  スイスの哲学者

 

マムズ・マブリー

たくさん旅をして見聞をひろめなさい。

結婚は急いじゃだめよ。

そう、みんなに言っているのよ。

マムズ・マブリー  アメリカのコメディアン

恋愛はチェスみたいなもの。

どの男をどう動かすべきか心得てないと。

マムズ・マブリー

ウルスラ・アンドレス

失望に終わった恋は、

次の恋に対するちょっとした免疫になる。

ウルスラ・アンドレス  女優

 

ニーチェ

男の幸せは「われ欲す」、女の幸せは「彼欲す」ということである。

ニーチェ  ドイツの哲学者

愛せなければ通過せよ。

ニーチェ

自己侮蔑という男子の病気には、賢い女に愛されるのがもっとも確実な療法である。

ニーチェ

 

瀬戸内寂聴

男女の間では、憎しみは愛の裏返しです。

嫉妬もまた愛のバロメーターです。

瀬戸内寂聴

恋を得たことのない人は不幸である。

それにもまして、恋を失ったことのない人はもっと不幸である。

瀬戸内寂聴

別れの辛さに馴れることは決してありません。

幾度繰り返しても、別れは辛く苦しいものです。

それでも、私たちは死ぬまで人を愛さずにはいられません。

それが人間なのです。

瀬戸内寂聴

 

テレンティウス

恋人同士のけんかは、

恋の更新である。

テレンティウス  ローマの劇作家

 

岡本太郎

愛をうまく告白しようとか、自分の気持ちを言葉で訴えようなんて、構える必要はない。

きみの体全体が愛の告白なのだ。

岡本太郎  芸術家

恋愛だって芸術だって、おなじだ。一体なんだ。

全身をぶつけること。そこに素晴らしさがある。

岡本太郎

恋の始まりは瞬間でも、つきあいが長引くかどうかは、

美醜よりも人間味にかかわる問題だ。

岡本太郎

女には、生まれつき筋をつらぬく面がある。

男よりずっとしっかりしているよ。

岡本太郎

情欲に流されるのはいい。

だけど、流されているという自覚を持つんだ。

岡本太郎

 

オスカー・ワイルド

女は男に欠点があるからこそ愛するのだ。

男に欠点が多ければ多いほど、女は何もかも許してくれる。

我々の知性さえもだ。

オスカー・ワイルド  詩人

男の人って、一度女を愛したとなると、その女のためなら何だってしてくださるでしょ。

たった一つ、してくださらないもの、それはいつまでも愛し続けるってことよ。

オスカー・ワイルド

男は女の最初の恋人になりたがるが、

女は男の最後の恋人になりたがる。

オスカー・ワイルド

男女の間では友情は不可能だ。

情熱と敵意と崇拝と愛はあるが、友情はない。

オスカー・ワイルド

 

アインシュタイン

異性に心を奪われることは、大きな喜びであり、必要不可欠なことです。

しかし、それが人生の中心事になってはいけません。もしそうなったら、人は道を見失ってしまうでしょう。

アインシュタイン

 

スタール夫人

女にとって恋愛は生涯の歴史である。

男にとっては単なる挿話にすぎない。

スタール夫人  フランスの小説家

 

ドロシー・ディックス

涙で目が洗えるほどたくさん泣いた女は、

視野が広くなるの。

ドロシー・ディックス

 

ツルゲーネフ

自分の全生命を女の愛というカードに賭けた男が、

このカードが殺された時がっくりとなって何事も手につかないほど放心してしまうようなら、

そんな人間は男ではなく、ただのオスである。

ツルゲーネフ

女の愛を恐れよ。この幸福を、この毒を恐れよ。

ツルゲーネフ

 

ゴッホ

与えようとばかりして、貰おうとしなかった。

なんと愚かな、間違った、誇張された、高慢な、短気な恋愛ではなかったか。

ただ相手に与えるだけではいけない。相手からも貰わなくては。

ゴッホ

 

メンケン

恋。普通の娘を女神と間違うこと。

メンケン  天才作曲家

 

プラトン

恋されて恋するのは恋愛ではなく、友愛である。

プラトン  古代ギリシャの哲学者

 

トルストイ

嫉妬とは、愛の保証への要求である。

トルストイ  ロシアの小説家、思想家

多くの女性を愛した人間よりも、たった一人の女性だけを愛した人間のほうが、はるかに深く女というものを知っている。

トルストイ

一生涯ひとりの異性を愛することは、一本の蝋燭が生涯燃えることと同じである。

トルストイ

愛とは、大勢の中からたった一人の男なり女なりを選んで、ほかの者を決して顧みないことです。

トルストイ

 

シェイクスピア

ほどほどに愛しなさい。長続きする恋はそういう恋だよ。

シェイクスピア  イングランドの劇作家、詩人

恋の始まりは、晴れたり曇ったりの4月のようだ。

シェイクスピア

嫉妬をする人はわけがあるから疑うんじゃないんです。

疑い深いから疑うんです。

シェイクスピア

恋ってのは、それはもう、ため息と涙でできたものですよ。

シェイクスピア

誠の恋をするものは、みな一目で恋をする。

シェイクスピア

 

ココ・シャネル

その日、ひょっとしたら運命の人と出会えるかもしれないじゃない。

その運命のためにも、できるだけかわいくあるべきだわ。

ココ・シャネル  フランスのファッションデザイナー

男は女を手に入れれば、すぐその女に退屈するものだから。

ココ・シャネル

大恋愛も、耐え忍ぶことが大切です。

ココ・シャネル

男がほんとうに女に贈り物をしたいと思ったら結婚するものよ。

ココ・シャネル

愛がなくなったのに、一緒にいることほど惨めなことはありません。

ココ・シャネル

愛の物語が幕を閉じたときは、そっと爪先立って抜け出すこと。

相手の男の重荷になるべきではないわ。

ココ・シャネル




ヘミングウェイ

男はしばしば一人になりたいと思う。女も一人になりたいと思う。

そしてその二人が愛し合っているときは、そういう思いを互いに嫉妬するものだ。

ヘミングウェイ  アメリカの小説家、詩人

女には本当に損な時がある。

男に良くしてやって愛していることを見せれば見せるほど、

それだけ早く、男は飽きてしまうのだから。

ヘミングウェイ

 

太宰治

恋愛は、チャンスではないと思う。

私はそれを意志だと思う。

太宰治

 

ミラボー

短い不在は恋を活気づけるが、長い不在は恋をほろぼす。

ミラボー  フランスの音楽家、指揮者

 

ウディ・アレン

恋をすることは苦しむことだ。

苦しみたくないなら、恋をしてはいけない。

でもそうすると、恋をしていないことでまた苦しむことになる。

ウディ・アレン  アメリカの映画監督、俳優

 

芥川龍之介

われわれを恋愛から救うものは、理性よりもむしろ多忙である。

芥川龍之介

 

夏目漱石

女には大きな人道の立場から来る愛情よりも、

多少義理をはずれても、

自分だけに集注される親切を嬉しがる性質が、

男よりも強いように思われます。

夏目漱石

嫌な女も好きな女もあり、

その好きな女にも嫌なところがあって、

その興味を持っている全ての女の中で、

一番あなたが好きだと云われてこそ、

あなたは本当に愛されているんじゃありませんか?

夏目漱石

 

アントニオ猪木

別れる時には、もう次の恋が始まっている。

アントニオ猪木

 

テニスン

恋をして恋を失った方が、一度も恋をしなかったよりマシである。

テニスン  イギリスの詩人

 

マヤ・アンジェロウ

笑いとばせるようなことを見つければいいのよ。

マヤ・アンジェロウ

もう一度、愛を信じる勇気を持って。

そう、常にもう一度よ。

マヤ・アンジェロウ

 

シュニッツラー

最初のキスを笑いながら交わして、いざ別れるとなっても、

しんみりとやさしい話をして別れるのが、一番安全でいい。

シュニッツラー  オーストリアの医師、小説家、劇作家

男というものは自分の愛している女を憎み、どうでもよい女を愛するものだ。

シュニッツラー

 

美輪明宏

完全な男を求めるのは、身の程知らず。

自分に欠点があるように、相手にも欠点がある。

傷つくことを恐れず、当たって砕けろ。

美輪明宏

男はロマンティストで神経が繊細。

女は現実的で神経が図太い。

だから神様は、男に腕力を与えたのです。

美輪明宏

色気とは仕草や形ではなく、精神的に相手を包んであげる上品な優しさのこと。

美輪明宏

 

マリリン・モンロー

私はこれまでの人生でずっと「私は愛されない人間なんだ」と思ってきたの。

でも私の人生にはそれよりもっと悪いことがあったと、はじめて気がついたの。

私自身、心から人を愛そうとしなかったのよ。

マリリン・モンロー

愛とは信頼。人を愛するときは完全に信じることよ。

マリリン・モンロー

若い人に魅力がないと言いたいわけじゃないけれど、男の人ってワインに似ているわ。

寝かせれば寝かせるほどコクが出てくるの。

マリリン・モンロー

愛情に年齢の壁はないわ。

お互いに愛し合っていれば、その人が何歳だろうと私には関係ないの。

マリリン・モンロー

36歳だって、12歳から17歳ぐらいの男の子が口笛を吹いてくれるうちは、まだまだすてたものじゃないわ。

マリリン・モンロー

私は、わがままでせっかちで少し不安定。

ミスを犯すし、自分をコントロールできないときもあれば、扱いにくいときもある。

でも、もしあなたが私の最悪の時にきちんと扱ってくれないなら、私の最高の瞬間を一緒に過ごす資格はない。

マリリン・モンロー

>>>つづく(次ページへ)

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りょーま(管理人)
れきし上の人物.comの運営者。「かんたんにわかり易く」をモットーに、歴史が苦手な人向けに、記事を作成しています。難しい話は省いて、通説を元に書いていることをご理解の上、気軽に読んでください。m(__)m
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  1. 三毛猫 より:

    恋は、空想の空を飛び回っている小鳥の様だ。それを捕え籠に入れると忽ち消えてしまう儚い夢。
    昔、自宅に等身大の大きな箱が届いた。中身は、大きな花束だった。送り主は、大病院の御曹司。
    当時の自分は、金持ちの気まぐれなのだと思った。
    一番好きな人には、花束を贈るといい。
    花は、枯れてしまうが、贈られた者の心に、死ぬまで美しく咲き続けるだろう。

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