聖徳太子には、未来を予知する能力も備わっていたことを知っていますか?
なんとも、うさん臭さ全開ではありますが、近頃この「聖徳太子の予言」がネット上でも話題なんですね。
どうやら、
「聖徳太子は数々の予言を残している」
「それは恐ろしい物ばかり」
「すでに当たっているモノもある」
ということ。
今回は、ちょっと気になる「聖徳太子のコワイ予言」について紹介します。
聖徳太子のコワイ予言って?
予言って言う時点で、うさん臭さ全開なのですが、調べてみると案外デタラメでもない?
これまで当たっている予言と、これから人類滅亡の予言を紹介してみます。
当たっている予言
「私の死後二百年以内に、一人の聖皇がここに都を作る。
そこはかつてない壮麗な都になり戦乱を十回浴びても、それを
越えて栄え、千年の間都として栄える。しかし一千年の時が
満ちれば、黒龍が来るため、都は東に移される」
これはまさに「黒船来航」を予言しています。黒龍とは黒船のコトですね。そしてバッチリ当たっています。
約1000年ほど、現在で言うと「京都」がず~~っと首都でした。
しかし、黒船の来航によって明治維新が起こり、首都が東に移り「東京」になったのでしたね。
そのような事をバッチリ当てているなんて恐ろしいことです。
2016年に日本沈没?
なんとも恐ろしい。まさに本年、2016年に日本沈没の予言をしている?
かんたんに言うと、2016年~2017年の間に富士山が噴火して東京が壊滅するというような予言をしているとの事なんです。
簡単に想像できるように、富士山が噴火すれば、大量の火山灰が関東にも降ることになります。
火山灰は、首都機能を完全に停止させます。それだけでなくもちろん、人体への悪影響も計り知れません。
こうなったら実質上、日本沈没となるということですね。
実際に最近の日本では火山噴火が多いです。
御岳山、箱根山、白根山、桜島、吾妻山、阿蘇山などなど・・海の中も盛んです。
小笠原諸島の西ノ島周辺では海底火山が爆発して出てきた溶岩で新しい島が誕生しました。
なんだかこれが予言の前兆だと考えるとちょっと怖いですよね。
2030年には世界滅亡?
2030年には、日本だけでなく世界が滅亡すると予言しています。
「 2030年頃に、人類が滅亡の危機に瀕する 」
「 九大を損じ 先ず日沈み 万乗おとろう 」
「 天 不義を憎んで 怪物を下す 」
よくわからないので(・∀・)、わかりやすく解説してみましょう。
「2030年頃に人類は殺害され、世界の終了が始まる」という意味。
「九大を損じ」とは、宇宙を失うこと。宇宙を構成する要素、風・雲・雷・海・火・日・天・地・空 のことです。
「先ず日沈み」とは、まず、太陽の光が世界から無くなること。
「万乗おとろう」とは、この世の全てが衰退するとのこと。
「 天 不義を憎んで 怪物を下す 」は、神は人の道に反する事を憎んで、怪物を送り込むとのこと。
2030年頃に人類滅亡がはじまるよ。理由は人間の“神をも欺く行為”の連続で「怪物が生まれ、それによって人類が殺害されていく」からだよ。
ってことです。
実際に近年、原発事故、核兵器、ISによるテロ、火山の噴火、人工衛星の落下といったことが起こっています。
AIロボットの反逆は想像に容易いとまで、一部では言われています。
これらが「人の道を反する事によって生まれた怪物」となっていくのではないでしょうか。
われわれ人類は、自ら作ってきた文明を再検証する時代にきているということでしょうね。
でも現在まで、2030年に世界が滅亡するといった事は、ほとんどありえないとされています。
しかし、聖徳太子といえば622年に死去していますから、当時から1400年後のことを予言していたのですね。
黒船来航については、約1200年後。
私も現在から1200年後を予想してみましたが、全然想像できません。
これだけピンポイントで当てるなんて、もしかしたら聖徳太子の予言能力ホンモノなのかもしれませんね。((;゚Д゚))
まとめ
実は聖徳太子「予言者」だったこと以外には、具体的な予言の内容までは正式な書物に書かれていないんですね。
これは、時の権力者にとって都合の悪い予言だったため正式な書物からはバッサリ削られたと言われています。
なんとも信ぴょう性については微妙なところですが、先人たちの言い分を聞き入れた方が良い時代なのかも?
ということで、
怖すぎ…聖徳太子の予言で2030年に世界終了!?でした。
最後まで読んでいただきありがとうございます^^