マリア・フェリックスといえば、めちゃくちゃ美人の女優さんですね。
メキシコ映画の黄金時代をつくった女優のひとりと言われ、容姿も実力も最高の役者さんでした。
今回、マリア・フェリックスのかんたんな経歴、生涯について、偉業、どんな女優だったかについて、紹介していきますよ。
マリア・フェリックス、プロフィール
名前:マリア・デ・ロス・アンヘルス・フェリックス・ゲレーニャ
(Maria de los Angeles Felix Guerena)
出身地:メキシコ、ソノラ州アラモス
生誕:1914年4月8日
死没:2002年4月8日
享年:88歳女優・歌手
かんたんな経歴、どんな生涯だった?
マリア・フェリックスは、1914年にメキシコで生まれました。
11人兄弟の中で育ち、幼いころは男勝りの性格でした。
成長するとだれもが振り返るような美人になります。
大学のとき、ある美人コンテストでグランプリを受賞しました。
グランプリをきっかけに、女優になりました。
彼女のデビュー作品は、1942年「El Penon de las Animas」という作品でした。
こんな感じ。
再生してすぐ階段から降りてくる美女が、マリアですね。とっても美人です。
その後は、映画界で超大活躍しました。
メキシコ映画の黄金時代をつくった女優の一人とも言われています。
さらに活躍はメキシコだけではありません。
他にもスペイン、フランス、イタリア、アルゼンチンで活躍しました。
全部で47本以上も映画出演し、世界的に人気になりました。
また、彼女がジュエリーブランドの「カルティエ」をよく身に着けて映画に出ていたことは有名で、「カルティエ」の人気を助長させました。
2002年4月8日、88歳をむかえた自身の誕生日に、自宅で亡くなりました。心臓発作でした。
偉業は?とても素晴らしい女優だった
マリア・フェリックスの偉業といえば、とても素晴らしい女優だったことそのものでしょう。
メキシコ映画の黄金時代をつくった役者の一人とされています。
特に有名な作品を紹介してみます。
「フレンチ・カンカン French Cancan(1954年)」
綺麗な女性が何人か出てくるので、ちょっと分かりづらいですが、3:20の女性がそうでしょう。
あと0:50もそうっぽいですね。
顔立ちがはっきりしていて、とても美人です。
これは、フランスの伝統的なダンスを題材にした映画です。
映像、ダンス、役者、構成、どれも最高の完成度として話題になりました。
悪の決算 Les heros sont fatigues(1955年)
再生していきなりでてきますが、美人すぎてもう凄いですね。
この作品は人間の欲望をむき出しにした映画で、ヒューマンストーリーです。
熱狂はエル・パオに達す La fievre monte a El Pao(1959年 )
途中、裸んぼですね(・∀・)
作品は男と女のヒューマンストーリーです。
ラストまでとても切ない、情緒のある作品で、その泥臭さが素敵だということです。
こんな感じで、特に有名な作品ですが、まだまだたくさんあります。
ちょっと映像をみれば、わかるのですが、ほんとにオーラがありますね。すごく惹き込まれます。
流石は黄金時代の女優さん。見た目だけじゃなく実力も1流なのですね。
まとめ
ということで、
マリア・フェリックスの生涯、めっちゃ美人で最高の女優さんだったでした
・世界中で人気の女優だった
・メキシコ映画の黄金時代をつくった女優!
・とにかくめっちゃ美人!
最後まで読んでいただきありがとうございます^^