弥生時代

卑弥呼とはどんな人物?邪馬台国の場所や謎、まじないで神のお告げを聞いていた?

卑弥呼(ひみこ)といえば、弥生時代の謎だらけの女王ですよね。

おまじないで神のお告げを聞いて、国を治めていた、日本で初めての王です。

弥生時代の邪馬台国の場所や謎について、卑弥呼自体、どんな人物だったのかについて、伝説も絡めて、簡単に紹介していきますよ。

 

卑弥呼、プロフィール

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卑弥呼(ひみこ)
出生地:不明(近畿か北九州あたりなどの説あり)
生年:不明
没年:不明(少なくとも247年までは生存の記録あり)
享年:不明
時代:弥生時代

邪馬台国女王
親魏倭王

 

経歴、何した人?どんな人?

絵・卑弥呼

 

卑弥呼は、ひとことで言うと、めっちゃ謎だらけの大昔の女王です。

おまじないで神のお告げを聞いて、国を治めたお人ですが、やたら神格化されています。

卑弥呼がどんな人物なのか、簡単に経歴を紹介していきます。

 

おまじないの神のお告げで国を治めていた?

80~190年頃の弥生時代、日本は100くらいの国に分かれていました。

そのうち30国くらいをたばね、その中心となった国が「邪馬台国」なんですね。

国内での争いが続くなかで、多くの人の人気を集めて邪馬台国の女王になったのが、卑弥呼なのです。

 

卑弥呼が女王として国を治めた方法は、なんと「神のお告げ」。

卑弥呼は宮殿の奥から姿を見せることなく、まじないや占いなどの呪術をおこない、神の言葉を聞いたといいます。

超、引きこもりだったのです。

引きこもりながら、「占い」なるものをずっとしていたのでしょう。

 

占いの方法は、「口寄せ」、「霊媒」、「亀の甲羅や馬の骨、鹿の角などを火で温めて、亀裂を走らせその形で、判断」など、いろいろ説があります。

あとは、気象をあてたりすることが出来たようです。人ならざる力という事です。

でもこれは、かなりありえる話のようで。

偏頭痛がある人や、身体の1部を損傷した人は、天気をあてやすいということが多いですね。

それの超すごいバージョンということでしょう。

 

239年、卑弥呼は魏(中国)の皇帝へ使いを送ります。

そして金印、銅鏡100枚などとともに「親魏倭王」の肩書きをもらっています。

これは、大国の魏(中国)が、卑弥呼を日本の王として認めたという事でした。

 

卑弥呼に会えるのは弟だけだった?

弥呼に会うことを許されたのは、卑弥呼の弟だけです。

卑弥呼から神の言葉を伝えられた弟は、人々にそれを伝え、そのとおりに政治をおこなうと、国はうまく治まったのだといいます。

卑弥呼は結婚していないし、子供もいません。

食事や身の回りの世話も、ぜんぶ弟がしていたそうです。

※追記:「卑弥呼に会うことを許されたのは弟だけ、子供はいない」というのは、通説です。最近では卑弥呼には子供がいたという説や、弟以外の男たちも会っていたという説も提唱されています。




邪馬台国ってなに?謎が多い?場所はどこにあった?

馬台国の場所ですが、日本のどこにあったのか。じつは謎だらけなのです。

九州にあったとか、四国にあったとか。ほとんど何もわかっていないのですね。

でも近畿、九州のほうにあったというのが有力で、日本の西のほう、中国に近いところというのが有力ですね。

 

実をいうと、「邪馬台国ムー大陸説」があるくらいです。

ムー大陸というのは発展しながら一夜にして消えた、伝説の大陸です。

ばかばかしいではすまないようです。少なくとも可能性は皆無ではないのです。

日本はやたらと気候変動と地震が多い国です。

実際に過去に、ポンペイというローマの都市も火山で一晩で滅んでいます。

 

 

本は環太平洋火山帯の中にあります。

流石に邪馬台国全部が小さな島にあったとは考えにくいでしょうが、政治中枢が小さな島にあってもおかしくはありません。

 

祭儀は離れた場所で行っていました。

実は、琉球、沖縄周辺にあったのではないかとも言われています。

あまり、信ぴょう性はありませんが、決定的な証拠となる場所が実在していないのですから、もしかしたらもしかするかもです。れきしのロマンなのです。

 

まとめ

卑弥呼の人格やその業績はほんとに謎のままです。

神のお告げを聞いて、国をおさめていたのですから、今では神格化されて超人とされています。

でもふつうの素顔もみてみたいと思っちゃいますよね。

邪馬台国の場所とムー大陸の話はやっぱりロマンがありました。

 

ということで、卑弥呼を簡単に語るポイントは、

・卑弥呼は謎だらけ!

・おまじないで神のお告げを聞いて、国をまとめていた

・邪馬台国の場所はよくわかっていない!ムー大陸説もある!

 

最後まで読んでいただきありがとうございます^^

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りょーま(管理人)
れきし上の人物.comの運営者。「かんたんにわかり易く」をモットーに、歴史が苦手な人向けに、記事を作成しています。難しい話は省いて、通説を元に書いていることをご理解の上、気軽に読んでください。m(__)m
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コメント

  1. ミク より:

    分かりやすくまとめていて良かった!
    授業中によく読みます!

  2. 12歳少女 より:

    卑弥呼はどういう顔をしているんですか?
    分かる人いたら教えていただきたい

  3. トトロ より:

    大輔白石

    • あーやん より:

      ちょっと面白い部分もあり、くわしく書いてありとてもよかったです!!

  4. あんず より:

    とっても分かりやすかったです!(*>∇<)ノ
    社会の授業の復習として役立ちました!
    ありがとうです!(* ´ ▽ ` *)

  5. あんず より:

    とっても分かりやすかったです!(*>∇<)ノ
    社会の授業の復習に役立ちました!
    ありがとうです!(* ´ ▽ ` *)

  6. ゆーちゃん より:

    卑弥呼のことで、じしゅべんに、かだいがでて、わならなかったから、やくにたちました!!わかりやすかったです

  7. 卑弥呼 より:

    いいね

  8. 匿名希望 より:

    とても分かりやすかったです

  9. ムー より:

    めちゃわかりやすうううううううううい
    いいですな♡

  10. みー より:

    良く分かるよ

  11. さき より:

    とても分かりやすくて、自主勉強に役に立った。

  12. より:

    卑弥呼の子供の名前がテレビに載っていました。なんて読めばいいのかわからなくてみんなに聞いたり調べたりしたけどでなくて分かる人いますか。

  13. 考える愚者 より:

    邪馬台国の所在は東京帝国大学と京都帝国大学の教授が論争を始めて100年以上が経過して未だに決着つかない話題ですね。
    魏志倭人伝は非常に誤字が多くて邪馬台国は邪馬臺國と書かれているんですがヤマト唯一政権の国である邪馬壹國の誤字ではないかとも言われています。
    そして当時の日本では畿内と北九州が覇権を競っていた時期、博多湾を望む盆地に山門(ヤマト)と云う地域が存在して女首長が治めていた事が解っています・・・・・・ソイツが卑弥呼?
    ですが、畿内の勢力によって滅亡されたらしいとの事。
    推測すれば卑弥呼と名乗った女性は自らこそがヤマト政権と騙って謁見して親魏倭王を下賜されたが畿内の勢力に滅ぼされ奪われたのではないでしょうか?
    神功皇后の逸話で山門県で女酋の田油津媛を討ったとあるのでコレが卑弥呼かも?

  14. シャーロット:ローズレイ より:

    学校の勉強で、役に立ちました。本当に、「ムー大陸 」のかのうせいもあるかもですです。よいじょうほう、ありがとうです。 

  15. のんのん より:

    卑弥呼を今習っているので助かった❗

  16. おお より:

    ありがとうございます。

  17. ノブ より:

    卑弥呼って役職や位と捉えたどうかな巫女や宮司みたいにその人が邪馬台国や村を纏めてたら合点がいくと思うよ

  18. ペルセウス より:

    卑弥呼と言えば邪馬台国、実際どこにあったのかははっきり分かりませんが畿内では無いかと言う説もあり、この件に関してその昔コラムニストの勝谷雅彦氏が新聞社に勤務していた時記事を書きましたが後で批判されたかで大変な目に遭ったと言われていました、また「鬼道を以て好く人を惑わし・・・」とありそれは中国から伝わった道教では無いかと言われていますがどうやら別の体系を持つ呪術か宗教では無いかとも言われていてこれも謎だと言う事です、分からない所を解明するのも良いですが謎のままにしておく方がロマンとミステリアスでカッコいいと思います

    • 藤原鎌足 より:

      卑弥呼の人生をもっと辿っていけば、自分の未来にも影響されて変われて行ける
      そんな気がしますね。

  19. HINA( ^ω^ ) より:

    邪馬台国の場所が、ムー大陸説まで言われてるなんて(゚∀゚)
    でも、ムー大陸は、無いと思う
    もし、邪馬台国の場所が、はっきりすることがあれば、近畿の方がいいです。京都に住んでいるので、行ってみたいなぁと思ったら電車かなんかで行けるかな?九州やと飛行機か新幹線使わなあかん…

  20. ひなた より:

    すごく分かりやすかったです。情報はホントなのか…それはホントだと信じていますf^^*)自主勉強の使わせて頂きました。
    詳しく書いてあったので謎が少し自分に中で判明しました(笑)
    弟も大変ですねぇ〜
    では

  21. 曲学の徒 より:

    「卑弥呼に会うことを許されたのは、卑弥呼の弟だけです」

    本当でしょうか?

    辞を傳えて出入りしていた「男子」があります。
    卑弥呼に代わって国を治めていたのが「男弟」
    その男弟の宮すなわち卑弥呼の王宮が出土しました。
    http://kodai.sakura.ne.jp/teste/akitusima.html

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