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エミール・ベルリナーってどんな人?エジソンと関係があるの?

エミール・ベルリナーといえば、発明家ですね。

レコード盤蓄音機の発明をしたとして有名な偉人であります。

今回、エミール・ベルリナーのかんたんな経歴偉業、蓄音機を発明した?についてエジソンとなにか関係があるの?について、紹介していきますよ。

 

エミール・ベルリナー、プロフィール

エミール・ベルリナー(Emil Berliner)
出身地:ドイツ
生誕:1851年5月20日
死没:1929年8月3日
享年:78歳(心臓発作)

発明家

 

かんたんな経歴、何した人どんな人?

ミール・ベルリナーは、1851年にドイツで生まれました。

父は学者で商人。母は音楽家でした。

学校は14歳まで通い、そのあとは家業の生地屋で働きました。

しかし19歳ころ、「普仏戦争」の招集を逃れるためにアメリカに引っ越しました。

 

メリカでは乾物屋で働いていましたが、彼は「エレクトロニクス(電気の科学)」に興味をもちだしました。

いろいろな講座に行ったりもしました。

そして、電気技術者として働きはじめ、その道に没頭しました。

 

に、アレクサンダー・グラハム・ベルが発明した電話機にハマりました。

ついに改良案で送話器に関する特許を取得しました。

実はベルは電話機の発明を完成させたのですが、それはあのエジソンの特許に引っかかる可能性があったのです。

 

ベルはエジソンの特許に引っかからない方法として、ベルリナーの改良案を採用したのです。

そして、ベルはエジソンとの特許争いに勝ちました。

ベルリナーの改良案のおかげだと言えます。

 

この段階では、評判ほど出来が良くなく、実用化は難しいとされていました。

しかし改良に改良を重ね、実用化するほどになりました。

 

0歳ころ、ベルリナーはアメリカ市民になりました。

36歳ころに、レコード盤蓄音機をつくりました。

これは後のレコードプレーヤーの源流となりました。

音楽業界の歴史にとっては、この発明はかなり重要な出来事なのです。

 




偉業は?蓄音機を発明した?

ミール・ベルリナーの1番の偉業といえば、レコード盤蓄音機を発明したことではないでしょうか。

こんな感じですね。

これがレコードプレーヤーの源流なのですから音楽業界にとっては最大の発明のひとつと言えます。

これが時代を重ねてレコードプレーヤーになり、CDプレーヤーになり、iPodになるのです。

壮大ですね。(・∀・)

 




エジソンと何か関係があるの?

ジソンとエミール・ベルリナーの関係について。

発明王エジソンとの関係ですが、これは上の経歴でもちょっと触れていますね。

もう一回かんたんに紹介してみましょう。

 

1,ベルという人が電話機を発明した。

2,しかし、その発明はエジソンの特許に触れ引っかかる可能性があった

3,そこでベルは一部、方法を変える必要があった

4,そんなとき、エミール・ベルリナーという優秀な電気技術者がいると知った

5,ベルはベルリナーを技師としてむかえ入れた

6,ベルリナーが改良案でとった特許を使えば、エジソンの特許に引っかからなさそうだ

7,そしてついにベルはエジソンとの特許争いに勝った

 

という感じです。

間接的に関係があったということなのですね。

 

まとめ

ということで、
エミール・ベルリナーってどんな人?エジソンと関係があるの?でした。

 

・レコード盤蓄音機を発明した人!

・ベルの電話機の発明に協力した!

・エジソンと間接的に関係があった!

 

最後まで読んでいただきありがとうございます^^

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りょーま(管理人)
れきし上の人物.comの運営者。「かんたんにわかり易く」をモットーに、歴史が苦手な人向けに、記事を作成しています。難しい話は省いて、通説を元に書いていることをご理解の上、気軽に読んでください。m(__)m