テレサ・カレーニョといえば、有名なピアニストですね。
「ピアノの女帝」ともいわれ、その世界では知らない人はいない偉人です。
今回、テレサ・カレーニョのかんたんな経歴、偉業や実際の演奏について、紹介していきますよ。
テレサ・カレーニョ、プロフィール
マリア・テレサ・カレーニョ・ガルシア・デ・セナ
(María Teresa Carreño García de Sena)出身地:ベネズエラ
生誕:1853年12月22日
死没:1917年6月12日
享年:63歳音楽家
かんたんな経歴、何した人?どんな人?
テレサ・カレーニョは、1853年にベネズエラに生まれました。
お祖父さんは有名な作曲家、父は政治家、母は音楽家の娘ということで、とても上流なお家柄でした。
小さいときから音楽に囲まれていました。おもちゃはもっぱら楽器でした。
9歳くらいでベネズエラの政変により、家族でアメリカのニューヨークに移住します。
そしてこのころからピアノの練習をビシバシしていました。
9歳でニューヨーク・アーヴィン・ホールでピアニストとしてデビューします。
12歳には、ホワイトハウスでリンカーン大統領に御前演奏を披露しました。
その後すぐにフランスのパリへ移住します。
22歳くらいでは、オペラ歌手としてもデビューしました。
パリではさらに修行をかさね、ヨーロッパ全体で活躍しました。
36歳から1年間ほど演奏旅行に回りました。
これによって、彼女はさらに有名になり、名声を極めました。
その後、生涯にわたり音楽家として活動し、75にもなる作品を残しました。
最期はマンハッタンの自宅で亡くなりました。
偉業について
テレサ・カレーニョの偉業といえば、最高のピアニストであったことそのものでしょう。
彼女は当時の音楽家のトップレベルでした。
彼女のような人たちが世界の音楽を現代へ導いてきたのです。
彼女の演奏がありました。
すごい演奏ですね。(・∀・)
なんとなくとても優しくて力強い、最高のピアニストの演奏なんだなという感じがしました。(・∀・)
そもそも小さいときからリンカーン大統領に御前演奏を披露したりする時点ですごいです。
また、彼女は男性によくモテたようで、4回結婚しています。
それぞれ子どもができて、中には有名なピアニストになった子もいます。
最後の結婚は50歳前後で、その相手とは子供はできていません。
華々しい男性遍歴をもつ偉人としても有名なのです。
まとめ
ということで、
テレサ・カレーニョってどんな人?世界で有名なピアニストについてでした。
・世界的に有名なピアニスト
・幼いときから最期まで、生涯音楽家であった
・かなりモテて4回結婚していた
最後まで読んでいただきありがとうございます^^