紫式部の源氏物語って何?5分で知る偉人!

紫式部、源氏物語、その名前を聞いたことがあるという人は多いはず。

でもそもそも源氏物語が何なのか、紫式部って誰なのか。説明できるほど詳しい人はそんなに多くないのではないでしょうか。

今回は、紫式部や源氏物語について、小学生にもわかりやすく紹介していきますよ。

 

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紫式部、プロフィール

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紫式部(むらさきしきぶ)
生没年不詳(平安時代中期)
女性作家、歌人

父・藤原為時(有名な学者)
夫・藤原宣孝

夫の死後、藤原彰子(一条天皇の中宮)に仕える

 

紫式部の偉業

彼女はめちゃくちゃ頭が良かったといいます。「文才に恵まれた」というやつです。

その凄い人っぷりは、2,000円札の裏に彼女の肖像と『源氏物語絵巻』の一部を使用していることでもわかりますね。

偉業としてはやっぱり「源氏物語を世に残したこと」そのものではないでしょうか。

 

 

源氏物語ってなんなの?

そもそも源氏物語ってなんなのさ?って事ですよね。

源氏物語とは、紫式部が書いた、作り物語の長編恋愛小説です。

その物語の筋立ての構成や、人物の心理描写、文章の美しさから日本文学史上最高の傑作とされています。日本だけにとどまらず世界的にも有名なのです。

 

主人公の光源氏(ひかるげんじ)は、容姿、才能、全てに恵まれた超絶モテ男。

「光源氏が多くの女性と関係を持ちながら、人間を上げていく。別れと出会いの連続のちょっぴり切ない素敵な物語」です。

わかりやすく言うと「男と女のどろどろの恋愛と愛欲」の物語です。

昔は政略結婚などで、好きでも何でもない男に嫁ぐ時代でしたから、イケメンの男との恋愛が憧れだったのではないでしょうか。

 

主人公の光源氏は、実在していた人物ではなく、あくまで物語上の架空の人物。ですが、モデルにしていた人物がいたとは言われていますね。

紫式部と源氏物語について、唯一確実な事実として、平安時代1008年11月1日に「若紫」の巻が書かれ発表されたことがわかっています。

源氏物語がいつ作られたかについては、が、唯一確実な事実としてわかっています。

 

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面白い、凄いエピソード?

文学の天才、紫式部について。やっぱりそれなりのエピソードがあるんですね。

ちょっと紹介していきますよ。

 

幼い時から頭の良さが天才?

学者でもあった父・藤原為時が、紫式部の弟(兄だともいわれてる)に司馬遷の「史記」を教えていた時のこと。

近くで聞いていただけの紫式部は、弟より早く覚えて、「史記」について完璧に話せるようになっていたといいます。

これをみた父・藤原為時は、「娘が男に生まれていたら、立派な学者になれただろうに」と悔しがったといいます。

 

 

藤原道長をお慕いしていた?

ある時、藤原道長がふざけて、紫式部に恋歌を要求したといいます。恋歌とはまさに「恋心を歌った詩」のことですね。

これに紫式部はポーッと顔を赤くしていたとのこと。

藤原道長からしたら、インテリ年増に対するからかいだったようですが、元々、紫式部は藤原道長のことが好きだったとされています。

そして、光源氏のモデルはこの藤原道長だったという説はとても有名です。

 

こちらの記事では、おふたりの禁断な関係の説について紹介しています。

>>>紫式部と藤原道長は肉体関係にあった説について

 

 

「百人一首」の有名な詩のエピソード

夫と死別した後、昔の友人が訪ねてきてつかの間の楽しい時を過ごし、時間を忘れていた紫式部。

しかし友人が帰った後、もっと虚しく寂しくなってしまいます。

それが有名な百人一首にもなった「めぐりあひて みしやそれともわかぬまに 雲隠れにし夜半の月かな」なのです。

 

 

清少納言のことが嫌いだった?

清少納言(せいしょうなごん)の事が嫌いだったという話もあります。

これは頭が良くてもそれを“ひけらかさない”紫式部だからこそ、清少納言の知識を全開でアピールする清少納言とは気が合わなかったのかもしれません。

紫式部は清少納言の悪口を日記に書いたのだといいます。

 

この2人はどちらも、一条天皇の奥さまの家庭教師です。

清少納言は天皇の本妻の家庭教師。

紫式部は天皇の愛人の家庭教師。

後に愛人が正妻を追い出して本妻になるそうです。

 

2人の関係性は、実はほとんどないのです。

仕えた元は同じだけど、仕えた人物と時期が違うため、面識はないのです。

 

ライバルっぽい清少納言と紫式部ですが、その関係はちょっとおもしろいですね。

こちらの記事で、清少納言について、かんたんにわかり易く紹介しています。

>>>5分で清少納言について!枕草子ってなに?紫式部との関係は?

 

まとめ

紫式部の源氏物語についてまとめてみました。

この記事を読み終わったころには「紫式部」「源氏物語」「光源氏」「清少納言」のことがうっすらでも分かってくると思います。

好きな偉人ランキングでも上位な紫式部です。大河ドラマなんかでも紫式部がみてみたいですね。

 

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