葛飾北斎を5分で!娘が天才?新発見の鶏竹図がすごい?

葛飾北斎(かつしかほくさい)といえば、世界にその名を響かせた江戸時代後期の浮世絵師です。

生涯にわたり描いた作品は3万点を超え、あのゴッホにも影響を与えた人物でした。

今回、葛飾北斎のかんたんな経歴娘が天才?について新発見の鶏竹図がすごい?について、紹介していきますよ。

 

スポンサーリンク

葛飾北斎、プロフィール

名前:葛飾 北斎(かつしか ほくさい)
本名:中島八右衛門
出身地: 武蔵国葛飾郡(現・東京都墨田区)
生誕:1760年10月31日
死没:1849年5月10日
享年:90歳(病死)
時代:江戸時代

 

かんたんな経歴、何した人?どんな人?

飾北斎は、1760年に武蔵国葛飾郡(東京都墨田区)にある百姓の川村家に生まれました。

幼名は時太郎といいます。

 

歳で幕府御用達の鏡職人・中島伊勢の養子となりましたが、しばらくすると家を出て、貸本屋で住み込みで働きます。

そして手先が器用な北斎は、14歳で木版彫刻師の弟子になりました。

この木版彫刻師の仕事がとても楽しかったことから、自分も絵を描きたいと欲望が生まれ画家を目指したのです。

 

18歳になった北斎は、浮世絵師・勝川春章に弟子入りします。

その優れた才能はすぐに開花し、19歳で春朗(しゅんろう)の名前でデビューしました。

 

最初の作品は「瀬川菊之丞 正宗娘おれん」で、役者絵(歌舞伎役者の絵)を描いています。

これですね。

 

で、34歳のときに、師匠の春章に隠れて、狩野派の画法を学んだことバレて追い出されてしまいます。

生活に困った北斎は、時にトウガラシを売るなどのアルバイトをしながら大好きな絵を描き続けました。

 

38歳になった北斎は、オランダの風景版画に魅了され、これまではただの背景でしかなかった景色を多様な色彩と独特な構図で、魅力ある風景画として確立させていきます。

しかし、収入はわずかで苦しい生活が続いており、描きたい絵を描くだけは食べていけずに、ありとあらゆるジャンルの絵を描き続けました。

そのことから「森羅万象の絵師」と呼ばれることとなりました。

 

そうした生活を続けていく中で、様々な顔の北斎漫画、妖怪を描いた百物語、スケールの大きい八方睨み鳳凰図、そして北斎の代表作である富嶽三十六景のほか沢山の作品を発表しました。

100歳になれば思い通りに描けるし、110歳になったらどんなものも生きているように描けるはずだと画家としての情熱を持ち続けた北斎でしたが、病により90歳でこの世を去りました。

 

じく画家の道を歩んだ三女・栄(応為)が北斎の助手として一緒に暮らしていますが、親子揃って絵を描くことだけに集中する生活を送り、掃除も行き届かずゴミ屋敷となった家で作品作りに取り組みました。

また驚くことに北斎は、90年の人生の中で93回もの引越と、腕を試すのに新人のふりをして世に絵を発表するために画号(名前)を30回も変えるなどユニークな人物でした。

 

有名な代表作品は?新発見の鶏竹図がすごい?

斎の有名な代表作品は、なんといっても日本の霊峰富士を描いた「富嶽三十六景(ふがくさんじゅうろっけい)」です。

全部で46枚の作品がありますが、特に有名なのはこれですね。

「神奈川沖浪裏(かながわおきなみうら)」

だれでも一度はみたことがあるとおもいます。

 

これは、初めて旅に出た50代前半の頃、富士山に美しさに魅了され各地からの眺めを描きました。

1823年頃から作成し始め10年前後の長い歳月をかけて構図を研究し、1831年から1835年頃にようやく完成しました。

最初は名前の通り36枚でしたが、あまりの人気の高さから10枚追加されており、この追加された10枚は「裏富士」と呼ばれます。

 

して、2016年11月には北斎の肉筆画「鶏竹図(けいちくず)」が新発見されました。

明治時代の鹿鳴館を設計したイギリス人建築家のジョサイア・コンドルの旧蔵品です。

東京の美術商が、デンマークの競売で落札しました。

日本ではあまり知られていませんでしたが、北斎が40代の頃に描かれた作品と見られています。

竹を背景に石灯籠の上に描かれた2羽の鶏は、息遣いを感じるほどにリアルな作品です。

その評価額は、億単位と予想されており北斎の色褪せない人気の高さが伺えます。

 

また、YouTubeに素敵なのがありましたので、シェアさせていただきますね^^

スポンサーリンク

娘が天才って?

飾北斎の娘、三女・葛飾応為(かつしかおうい)も、画家として活躍しました。

応為とは画号で、本名は栄(えい)といいます。

 

特に美人画においては、北斎でも敵わないと言わせてしまうほどの腕前でした。

また作品には、西洋画法を取り入れており、江戸のレンブラントや光の浮世絵師とも呼ばれている、まさに天才です。

葛飾応為『月下砧打美人図』

 

現存している作品は少ないですが、代表作に「吉原格子先之図(よしわら こうしさきのず)」があります。

葛飾応為『吉原格子先之図』

 

初めて感じるような不思議な雰囲気ですね。(・∀・)

 

まとめ

ということで、
葛飾北斎を5分で!娘が天才?新発見の鶏竹図がすごい?でした。

 

葛飾北斎をかんたんに語るポイントは、

・浮世絵の背景だった景色を風景画として確立させた

・代表作の富嶽三十六景は、世界的に有名

・娘の葛飾応為も天才的な画家だった

・93回の引越と、30回の名前変更をしていた

・死の直前まで画家としての情熱を持っていた

 

最後まで読んでいただきありがとうございます^^

スポンサーリンク

この記事を読んだ方は、こちらもみています。

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ