平賀源内を5分で!「土用の丑の日」を考えエレキテルを発明した?

平賀源内(ひらがげんない)といえば、「土用の丑の日」や、エレキテルの発明を思い浮かべる方も多いでしょう。

発明家としてのイメージが強い平賀源内ですが、実際はどのような人物だったのでしょうか。

今回、平賀源内のかんたんな経歴「土用の丑の日」を考えた?エレキテルの発明ってなに?について紹介していきますよ。

 

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平賀源内、プロフィール

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平賀 源内(ひらが げんない)
出身地:讃岐国寒川郡志度浦(現・香川県さぬき市志度)
生誕: 1728年
死没:1780年1月24日
享年:52
時代:江戸時代中期

 

何した人?どんな人?

平賀源内は本草学、儒学、医学、オランダ語、漢学など幅広い分野の勉強をしていた人物です。

多くの人に知られるようになったのは、エレキテルを修理したため、そして物産博覧会をたびたび開催していたためです。

時の権力者であった田沼意次も平賀源内の存在を知っていたようです。

ここでは、平賀源内のかんたんな経歴を紹介していきます。

 

かんたんな経歴

賀源内は、讃岐国(現在の香川県)の白石家の三男として生まれました。

13歳から藩医(はんい・武士に仕える医者)の元で、本草学、儒学を学び、俳諧もしていました。

 

1752年頃に、長崎で1年間のあいだ勉強につとめました。

本草学とオランダ語、医学、油絵などを学び、留学の後に藩の仕事を辞めてしまいます。

その後、大坂、京都で勉強し、1756年には江戸に出て本草学、漢学を学びました。

2回目の長崎遊学では、「鉱山の採掘」「精錬の技術」を学び、そこで得た知識をもとに1761年に伊豆で鉱床を発見し、また、物産博覧会をたびたび開催していました。

1776年には長崎で手に入れたエレキテル(静電気発生機)を修理して復元しています。

 

因は獄中での破傷風によるものでした。

1779年、大名屋敷の修理を任されたとき。

あるとき酔っていたために、修理の計画書を盗まれたと勘違いして、大工の棟梁2人を殺してしまいました。

そのため逮捕されてしまい、1ヵ月後、破傷風により牢獄の中で亡くなったのでした。

 

エレキテルってなに?発明家だった?

賀源内を語るうえで外せないのがエレキテルでしょう。

エレキテルとは「摩擦起電器」のことで、静電気の発生させる装置です。

日本では見世物、医療器具として利用されていました。

 

こちらが、平賀源内がつくったといわれているエレキテルです。

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外付けのハンドルを回すと、内部でガラスが摩擦され、発生した電気が銅線へ伝わって放電するという仕組みです。

 

は元々は、オランダで発明され、日本に持ち込まれたものなのです。

「平賀源内がエレキテルを発明した!」とされることがよくありますが、実際はオランダで作られたものを平賀源内が修理し、そのうち自分で作ってみた、というのが正しいようです。

発明家というよりは、いろいろな分野を勉強した博識な人物であったという認識がもっとも平賀源内の実像に近いのではないでしょうか。

 

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「土用の丑の日」を考えたひと?

「土用の丑の日」といえば、「うなぎ」ですね。

夏にうなぎを食べることが日本人の風習になっています。

実はこの「土用の丑の日」は平賀源内が考えたといわれているのです

 

かんたんに紹介してみましょう。

平賀源内の知り合いに、うなぎ屋がいました。

ある日、そのうなぎ屋の店主が、旬を過ぎた夏に売れない鰻を売るため平賀源内の所に相談に行きました。

そこで平賀源内は、「土用の丑の日うなぎの日 食すれば夏負けすることなし」と書いた看板をださせました。

すると、とても繁盛し大忙しになりました。

そして土用の丑の日に鰻を食べるということが定着していったのでした。

実はもともと、「丑の日に『う』の字が附く物を食べると夏負けしない」という風習がありました。

そこに目を付けた平賀源内は土用の丑の日には鰻としたということです。

 

平賀源内は、キャッチコピーとしての「土用の丑の日は鰻」を作ったということで、現代風に言えばコピーライターであったとも言えちゃうんですね。

 

まとめ

平賀源内を5分で!「土用の丑の日」を考えエレキテルを発明した?でした。

 

平賀源内をかんたんに語るポイントは、

・本草学やオランダ語、儒学、漢学など幅広い分野の勉強をしていた人物であること
・物産博覧会を開催していたこと
・エレキテルを修理し、模造製作したこと
・「土用の丑の日」を考えた人

 

最後まで読んでいただきありがとうございます^^

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