芥川龍之介を5分で!ドッペルゲンガー見た説や有名作品一覧

芥川龍之介といえば、誰もが知る文豪、小説家ですね。

漫画で取り上げられたり、翻訳されたりしていますし、学校でも習います。

でも、普通の作家とは少し違う体験、ドッペルゲンガーを見たりしたようです。その真相や、彼の有名作品について、紹介していきますよ。

 

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芥川龍之介、プロフィール

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芥川 龍之介(あくたがわ りゅうのすけ)
出生地:東京府東京市京橋区
誕生:1892年3月1日
死没:1927年7月24日
享年:35歳
職業:小説家
時代:明治大正

 

芥川龍之介ってどんな凄い事をしたの?

芥川龍之介といえば、有名な名前ですが、どんな人物だったのでしょうか。

ここでは、彼のエピソードや人物像を見ていきますよ。

 

1,どんな人物?

芥川龍之介がどういう人だったか、ひとことで言うと、明治大正期の作家です。

どういう人だったか、自己流に表現しますと、スケールの大きいオタクです。

中国の小説を友達に借りて以来、それに夢中になったといわれています。作品に、反映されています。有名な『羅城門』等はそうですね。

 

 

2,狂人の子って?

お母さんが、龍之介が生まれてすぐに精神病にかかってしまったのですね。

それから自分の事を「狂人の子」と思うようになってしまい、心にそれがいつもつきまとっていたようです。

「河童」という作品には、自身の傷ついた心、身体が写されています。

 

 

3,めっちゃ巨根って?

実は芥川龍之介。めっちゃ巨根だということで、作家仲間にも知られていたとのこと。

巨根ていうのは、まあ、アレですよね。股間ですね。(・∀・)

これは親友の小穴隆一が、作家仲間で龍之介の巨根を話のネタにし、笑い合っていたことを書き記しています。

 

そしてなんと、龍之介の息子もめっちゃ巨根の持ち主なのだそう。

息子は、徴兵時の身体検査で、軍の医者からその巨根ぶりを指摘されたとのことでした。

息子のムスコも立派なのですね。(・∀・)

 

 

4,先生が夏目漱石?

芥川龍之介の先生は、あの夏目漱石です。

師弟関係にあったと、一部ネット上では描かれています。

しかし、正確には門下生の1人という感じで、「師匠と弟子」とかよりは、「先生と生徒」といった感覚の方が近いでしょうか。

龍之介は生涯、夏目漱石を「先生」と慕ったそうですよ。

 

こちらの記事で夏目漱石について、カンタンにわかり易く紹介しています。

>>>夏目漱石を5分で!名言「月が綺麗ですね」や有名作品についても!

 

5,友人がめっちゃ多い?

芥川龍之介は友人も多く、たくさんの作家、詩人、画家、文化人と関係がありました。

あのノーベル賞作家・川端康成、斎藤茂吉なども関係者です。

作家同士は仲が良くないこと多いのですが、龍之介はちょっと違くて上手くやっていたようです。

 

 

6,死因は自殺

芥川龍之介の最後は自殺ですね。

大量の睡眠薬を飲んで自殺したとのことです。

「僕の将来に対する唯ぼんやりした不安」は、自殺の動機として記された言葉ですが、これは今でも有名な言葉ですね。

 

龍之介の自殺の原因は、

  • 生きる意味を見失った
  • 創作の限界
  • 義兄の自殺
  • 持病との闘い

などが、関係しているのではないかと言われていますね。

 

芥川龍之介の作品は前期が最も描写にすぐれていると評されています。

後半になると胃潰瘍や、心の病気が強くなって、死にたいと親友の恒藤恭や小穴隆一に漏らすようになったそうです。

 

 

7,長編が苦手?

この人は長編が苦手な作家だといわれています。

短編は素晴らしいものが多いのですが、長編は少ししか残っていません。

 

でも、多能な人で、初期は英語の本を翻訳したりしています。

先生の夏目漱石も英文は得意ですから。頭脳は素晴らしく良いお人です。その分繊細だったのですね。

 

 

 

ドッペルゲンガーを見たことがある?

芥川龍之介がドッペルゲンガーを見た。うさん臭さ全開ですね。

ドッペルゲンガーとは、自分にそっくりな姿をしていて、みたら死ぬといわれている伝説です。

一説には魂が体から出てしまって、死ぬ予告になるというものです。

 

そんなことありえるの?と思うでしょうが、芥川ならありえるでしょうね。

彼の作品にはある一貫したテーゼ、主題があります。死への渇望です。少し心理学的に言うと、タナトスという働きです。

本当に死にたいということではなくて、内側に向く破壊のエネルギーです。先ほどあげた『手巾』『羅城門』や『蜘蛛の糸』は死の周辺を扱ったものです。

こういったものに関心がある人は、まあ、幽霊やドッペルゲンガーなど人ならざるものを見やすいのです。

 

オカルトに興味がある人の中には思い込みが激しくて自分に暗示をかけてしまう人がいます。その場合は幻視といってありもしないものを見たりすることがあります。

芥川龍之介の作品群を見ていると初期からかなり宗教色が強いので、かなり引っ張られていたのでしょう。無意識的に死というものに興味を持ってしまう人もいますから。

 

龍之介の知識量からすれば、ドッペルゲンガーは脳のエラーだと気が付いたはずです。

回避方法はいくらでもあるんですよ。

  • 自分の名前を書いた紙を小さくたたんで川に流す
  • 後は櫛など大事なものを袋に入れて道に捨てる

これは平安時代から続くやり方らしいです。

身代わりを作って、自分の災いを捨てるといった意味なのですね。

 

芥川龍之介は多分、自分で回避できないレベルに弱っていたか、回避しなかったかですね。

ドッペルゲンガーを見たから亡くなったのではなく、自分が死にたがっていたから見てしまったと考えるのが正解です。

 

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これだけは見とけ!っていう有名作品は?

芥川龍之介の本は沢山あります。

そうですね。個人的なお勧めはやっぱり『羅城門』でしょうか。

今昔物語のお話が元ですが、京都の果て、鬼が出るといわれている場所で、貧しい男が女の髪を抜く老女に出会います。

姫様が亡くなった後、自分の髪を抜いて生活の資にしろといったというのですが、男は徐々に鬼の心になっていくという感じです。

犯罪、宗教の心理学を学んだ人も「羅生門」について、非常に緻密に感覚をとらえているといいます。

 

小説は苦手という人も、芥川作品は短編が多いので読みやすいです。

『手巾』などいかがでしょうか。

子供を亡くした母が教師に笑顔で報告します。

……いぶかしんでみると、手に握ったハンカチが震えていた、酷く短い話ですが、龍之介の細かな描写力が素晴らしいです。

 

 

まとめ

芥川龍之介がドッペルゲンガーを見たかどうかは置いておいて、彼の作品は小篇ながら文壇に大きな影響を及ぼしました。

日本の説話を使った話では、古い時代の上田秋成の『雨月物語』など、同じ仏教系説話でも描き方が全く違います。

作家の良しあしは来歴ではなく作品で決まります。読むのが一番、ですね。

 

ということで、芥川龍之介の簡単にまとめると、

・芥川龍之介は凄い小説作家

・死に対して、感覚が鋭い

・ドッペルゲンガーを見たことがある

こんな感じでしょうか。(・∀・)

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